高橋セミナー
第26回 低容量から発現する薬効・毒性の推定 極値分布およびゴンペルツ曲線の応用
2007年01月29日
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サンプルデータ (26.3MB)
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1.はじめに
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1.1.環境ホルモン
1.2.極値分布曲線とゴンペルツ曲線
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2.ゴンペルツ曲線
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2.1.ゴンペルツ曲線の基礎
2.2.パラメータを切片β0と傾きβ1とする場合
2.3.ゴンペルツ曲線の回転
2.4.10%反応量、および、その95%信頼区間の推定
2.5.最小値を持つ回転後のゴンペルツ曲線
2.6.定式化
基本となるゴンペルツ曲線
最小反応が0でない場合のゴンペルツ曲線
逆推定を伴うゴンペルツ曲線
最小反応があり逆推定を伴うゴンペルツ曲線
逆推定で対数容量ではなく容量を直接計算する方法
2.7.実データでのあてはめ
内臓痛試験、碕山さんの事例
実験結果のあらまし
JMPによる解析事例
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3.極値分布曲線の活用
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3.1.極値分布をあてはめた場合のD50およびD10の推定
3.2.極値分布を計算値のシグモイド曲線への拡張
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4.正規分布を計算値のシグモイド曲線とする拡張(訂正版)
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4.1.シグモイド曲線としての正規分布の拡張
4.2.D10の推定
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5.誤差分布を考慮したパラメータの推定
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5.1.反応が計算値の場合と2値の場合の誤差分布
5.2.シグモイド曲線のパラメータの推定
2値の場合
計算値の場合
5.3.陰性対象と陽性対象がある場合の同時推定
5.4.各種のシグモイド曲線の活用
一般化したシグモイド曲線
ロジスティック曲線の場合
正規分布の場合
極値分布の場合
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6.陰性対象と陽性対象を考慮したシグモイド曲線のあてはめ
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6.1.実験データ
6.2.JMPを用いた推定
6.3.2値反応での容量反応曲線