症例登録システム
 
ClinicalWeb 症例登録システム
  ユックムス株式会社では、臨床試験の実施を行う際のデータセンターとして、症例登録・モニター業務支援・データマネジメント業務等を実施するための整備を行っています。
  症例登録業務は24時間受付・適確症例の選別・症例割付等スピーディな処理を要する上に、多くの作業が発生します。、Webによる症例登録システムは、欧米の状況を見てもグローバルスタンダードという点からも必要なことです。
   
症例登録・進捗管理業務
  電話やファクシミリを利用した中央登録方式は既に一般的でありますが、InternetWebを使用することにより、24時間ノンストップの自動的な症例登録・割付のみならず、検査時期のお知らせや調査票の発送・回収状況の管理などを中心とした試験の進捗状況、、検査時期のお知らせや調査票の発送・回収状況の管理まで対応できます。
   
夜間・休日も有害事象を監視する安全性情報緊急受付センター
  治験依頼者に代わり安全性情報の一次受付を行います。夜間・休日はもちろんのこと、24時間体制も可能です。ドクタからの大切な情報を逃さずキャッチし、担当者の負担を軽減させます。
   
エマージェンシーキーコード管理
  エマージェンシーキーコードは、厳重な情報管理をすることは当然ながら、開封する必要があった場合、迅速に開封できるスピードが必要です。本センターでエマージェンシーキーコードをお預かりし、24時間365日の体制で管理します。開封依頼時には開封基準をチェックし、作業手順に従い開封。開封記録を作成し、エマージェンシーキーコードの適切な管理を実現します。
   
臨床試験では適格な被験者の組み入れが重要
  臨床試験の入り口である登録センターでは、選択基準や除外基準に基づき厳格に被験者の適格性をチェックします。登録を短時間で正確に行うために、ドクターからのWeb入力により自動的に登録ができます。
   
症例登録支援システムによる受付体制
  年々複雑化するプロトコールに対応するため、試験ごとに専用の症例登録支援システムを開発しています。これによりドクターをお待たせすることなく、その場で割付結果をお伝えすることが可能です。割付表による事前割付はもちろんのこと、最小化法などの動的割付にも対応できます。