高橋セミナー
第11回 応用ロジスティック回帰 平行性検定、実験の反復
2002年11月2日
セミナーテキスト (356KB) PDF (851KB)
サンプルデータ (48KB)
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1. はじめに
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2. 相対力価
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2.1. 相対力価とその95%信頼区間
2.2. Mathematicaによる式の展開
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ED50の場合
2次方程式の根,Mathematica入門
Filler の式により分散共分散を用いたED50の信頼区間
Fillerの式による相対力価の95%信頼区間
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JMPによる解析
SASによる分散共分散の計算
Fillerの式,2次方程式の根,数値計算
Mathematica を用いて DDTと併用剤の効力比の信頼区間の計算
Excelによる効力比の計算
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3. 自然反応
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3.1. 殺虫剤実験での自然死
3.2. 最大反応がある場合
3.3. 小麦粉の害虫に対する殺虫剤の毒性(Collett例 4.4)
3.4. SASによる解析結果
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PROBITプロシジャによる解析結果
GENMODプロシジャに解析
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4. 非線型ロジスティック回帰モデル
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4.1. ロジスティック直線が当てはまらない場合
4.2. 小麦粉の害虫(confused flour beetles、こくぞう虫?)の死亡率(Collett事例4.5)
4.3. 2次曲線のあてはめ
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JMPによる2次式のロジスティック回帰
SASのGENMODプロシジャによるあてはめ
元の薬物濃度のままでの解析
薬物濃度の平均値を引いた2次の項を用いたGENMODプロシジャ
SASのLOGISTICプロシジャによるあてはめ
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JMPの非線形モデル
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5. 補2重対数の適用例
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5.1. 希釈法
5.2. 4グループ化された生存時間解析
5.3. 血清学的テスト
5.4. マラリアについての血清学的テスト(事例 4.6)
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年間の感染率
SASのGENMODプロシジャによる解析
年齢階層ごとのあてはめ
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6. 過大発散(Overdispersion)
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6.1. 過大発散の潜在的な原因(Potential Causes of Overdispersion)
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例題 6.1 抗肺炎( pneumococcus) 血清,Collett,Ex 6.1
JMPによるLOFの解析
反応確率間の変動Variation between the response probabilities
SASのGENMODプロシジャによる解析
2値反応間の相関
6.3. 2値反応間の相関
6.4. 過大発散データのモデル化
6.5. niが同数の特別な場合
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SASのGENMODプロシジャでの逸脱度の調整
SASのLOGISTICプロシジャによる過大発散の調整
SASのPROBITプロシジャによる,ロジスティック回帰およびED50の推定
6.7. ロジスティック回帰でのランダム係数モデル
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SASのNLMIXEDを用いた線形ロジスティックモデルでのランダム効果
Example 46.2: Probit-Normal Model with Binomial Data