高橋セミナー
第21回 尤度関数を用いた2値・順序データの解析
2005年7月16日
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サンプルデータ (36.8KB)
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1.はじめに
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2.LD50の最尤法による直接推定
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2.1.P本の復習
2.2.プロビット法によるLD50の直接推定
2.3.JMPの非線形回帰での尤度関数の使い方
2.4.LD10などの推定
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3.効力比の推定
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3.1.効力比の定義の原典
3.2.FinneyのProbit Analysis 3ed.(1971)の例
3.3.コクヌストモドキに対する殺虫剤の毒性(Colett Ex. 4.3)
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4.自然反応,閾値がある場合
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4.1.SASマニュアルの事例
4.2.JMPによる解析
4.3.自然反応がある場合の効力比
4.4.免疫反応がある場合
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5.反応が非線形の場合,極値分布のあてはめの検討
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5.1.2次式のあてはめ
5.2.極値分布のあてはめ
5.3.反復を考慮した場合
5.4.Colett本での 極値分布のあてはめについての記述
5.5.極値分布をあてはめた場合のD50およびD10の推定
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6.順序データへの比例オッズモデルの活用
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1. はじめに
2. 順序データにおける効力比の定義
3. 抗体価データによる解析事例
4.考察
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7.その他の2値反応の事例
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7.1.3元配置要因実験
7.2.バッチ間の変動,Overdispersionの検討
7.3.2変数モデル
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8.ベータ2項分布
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8.1.ベータ二項分布
8.2.ベータ2項分布をもちいた群間比較の妥当性
8.3.Williamsの方法にベータ2項分布のあてはめが帰着
8.4.Agresti本での繁殖試験の例示
8.5.Collett本でのベータ2項分布についての記載
8.6.手法の比較(Collett)